コンセプトプロジェクト
このページに掲載しているのは、実際のお客様の事例ではありません。私たちが考える課題解決のかたちを、3つのコンセプトプロジェクトとして可視化したものです。
コンセプトプロジェクトとは。
コンセプトプロジェクトは、私たちの考え方と進め方を具体的なかたちでお見せするために設計した、仮想のプロジェクトです。実在する企業の案件ではなく、掲載している課題、アプローチ、アウトプットは、いずれも想定にもとづくものです。
成果の数値や、特定の企業名・実績にあたる記載はありません。「このような課題に対して、私たちはこう考え、こう進める」という思考の流れを読み取っていただくための資料として、ご覧ください。
戦略から実装まで、取り上げるのは「事業戦略・マーケティング」「ブランド・クリエイティブ」「AI導入・業務変革」の3つのテーマです。各プロジェクトは、「想定する課題」「アプローチ」「アウトプット例」「関連サービス」の順で整理しています。
ご覧いただいた内容に近い課題をお持ちの場合は、各プロジェクトの末尾にある関連サービスから、支援の詳細をご確認いただけます。
事業成長を設計する、統合マーケティング戦略
顧客理解から戦略設計、チャネル横断の施策実行までを、一つの成長システムとして設計するコンセプトワークです。
個々の施策の成果ではなく、施策どうしのつながりと、事業の成果との関係に目を向けます。どのチャネルが何を担い、どの指標で事業への貢献を確かめるのか。その全体像を、先に描きます。顧客の側から見て、一貫した体験になっているかどうかも、設計の対象です。
- SNS、Web、広告などの施策がそれぞれ別々に動き、事業の成長にどうつながっているのかが見えない。
- 施策が増え続け、何を優先し、何をやめるかを判断する基準がない。
- 数字は報告されているが、それが事業の成果と結びついているのか、確信が持てない。
- 事業目標と顧客の状況を整理し、成長の妨げになっている課題を特定します。この段階では、施策の話をいったん脇に置きます。
- 取り組む施策と、取り組まない施策を決め、優先順位をつけます。やらない理由も、あわせて言葉にします。
- チャネルごとの役割を定め、認知から問い合わせ・購入までを一つの流れとして設計します。
- 実行したうえで数字を検証し、効いたことと効かなかったことを見極めて、次の一手を見直します。

ブランドを一貫させる、クリエイティブシステム
ブランドの核から、Web・エディトリアル・キャンペーンまでを貫く表現システムを設計するコンセプトワークです。
制作物を一つずつつくるのではなく、すべての表現に通じる「型」を先に整えます。型があれば、担当者や媒体が変わっても、ブランドの印象は揺らぎにくくなります。核となる言葉から始めるため、デザインの好みの議論に終わらず、判断の根拠を社内で共有できます。
- Webサイト、資料、広告などで表現や言葉づかいにばらつきがあり、ブランドの印象が一貫しない。
- 自社の価値や強みが整理されておらず、何を伝えるべきかが定まっていない。
- 制作のたびに判断が必要になり、表現の良し悪しを社内で共有できない。
- ブランドの価値、約束、届けたい相手を整理し、言葉にします。核となる言葉が、あらゆる表現の判断基準になります。
- 言葉づかいと、視覚表現の方針を定めます。何を揃え、どこに自由度を持たせるかを決めます。
- Web、エディトリアル、キャンペーンなど、媒体ごとの展開ルールをつくります。
- 制作物がブランドから外れていないかを確かめる基準を残し、継続して運用できる状態にします。

業務に組み込む、AIワークフロー変革
業務の棚卸しから、AIエージェントや社内ツールの実装、定着までを描く、業務変革の設計図となるコンセプトワークです。
AIを導入すること自体ではなく、業務がどう変わるかを起点に考えます。どの業務にAIを組み込み、人は何を担い続けるのか。業務の流れごと描き直すことで、導入後の姿を具体的にします。大がかりな仕組みを一度に入れるのではなく、小さく試しながら、現場に合ったかたちへ育てていきます。
- AIを導入したいが、どの業務から手をつけるべきか分からない。
- ツールを試しても日々の業務に組み込まれず、使われなくなってしまう。
- 導入を担当する人に負担が集中し、現場全体に広がらない。
- 業務を棚卸しして工程に分け、AIが力を発揮する工程と、人が担う工程を切り分けます。
- 取り組む業務に優先順位をつけ、いまは手をつけない業務も決めます。
- AIエージェントや社内ツールを設計・実装し、まず小さく試します。
- 研修や運用ルールを整え、現場に定着するところまで見届けます。

まずは、お話を聞かせてください。
課題がまだ明確でなくても構いません。
現在地を整理し、本当に必要な一手を一緒に考えます。
